ターゲットボード作成
にあたって ※下記内容をご確認の上、ご用意下さい
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■RESETについて |
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オープンコレクタでドライブできる事が前提です |
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RESET信号が遅延なく、ライタ⇒CPURESET端子へ伝わるよう工夫して下さい |
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マニュアルRESETをAND回路で並列につなぐ、又はWired
Orでつなぐことも可能です |
■TXD・RXDのRS232C変換について |
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ライタとターゲット間の通信はTTLレベル(=USER
VCC)です
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ライタとターゲット間は、RS232Cレベルの接続はできません |
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RS232C変換をする場合は、反転せずに伝わるようにして下さい |
■FWE・MD0・MD1・I/O0・I/O1・I/O2 |
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書込み時は、CPUをブートモードへ遷移させるモード端子制御が必要です
ライタ接続で、書込み時コントロールソフトの設定内容にモード端子を制御します
書込み終了時にユーザプログラムが自動スタートします、ターゲットはユーザプログラムの動作モードでご用意下さい
ブートモードの端子制御及び動作モードの端子制御が同一の場合は、ボード上で固定して問題ありません
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モード設定を固定、又はお客様仕様のボード上で設定する場合、ラインは接続せずにご利用頂くことをお勧めします |
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ボード上の処理として
H・・・VCCプルアップ L・・・GND接続 |
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コントロールソフト上の端子設定をご利用しない場合、ソフト上端子設定は「Hi−Z」を選択して下さい |
■モード設定用スイッチについて |
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<ユーザプログラムの動作モード選択用、モード端子の切替が必要な場合の参考例> |
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モード固定でご利用の場合はスイッチ部は省略可能です |
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モード固定でご利用の場合は、当該モードに応じた端子処理が必要です |
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スイッチを使用して書込みをされる場合、書込み動作時はオープンです |
■USERVCCについて
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ライタ側コネクタ(J1)18番・20番のVINへの電源供給は必須です
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ライタへの電源供給が無い場合、書込み動作ができません |
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その他ターゲットボード上のUSERVCCへの供給も必須です |
■抵抗値について |
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記載の抵抗値については
10kΩ〜47kΩ以上で設計主旨で調整して問題ありません |
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